2008年決意「超世願」2008年01月01日

2008年の決意は、『重誓偈』の冒頭の句を拝借した。

我建超世願

願を建てることに重きをおいて、
その中身はゆっくり考えるという、
気ままなやり方をとることにする。

一応、70歳を超えて
死ぬまでやることとしてリストを作った。

陰陽法の普及である。
課題:陰陽法は規範を作り出せるか?

陰陽法の研鑽である。
一汁一菜料理と医法と遊びを通じて行う。
課題:結果の定着。

キリスト教と仏教への対応。
課題①:無教会についての勉強。
課題②:キリスト教受洗。
課題③:空海と親鸞についての勉強。

瞑想である。阿字観の実行。
課題:より簡単な方法を考案すること。
音の利用がポイントになりそう。

篆刻・書道の研鑽である。
課題①:日々に筆をもつこと。
課題②:実用書法の獲得。

易経の読書である。
サイト「株式占い」の公開を続けよう。
課題:易経の再読。

天皇教の研究である。
日本の行く末を案じつつ、
象徴天皇制の問題点を鮮明にする。
課題:日本人の宗教心の把握。
国家神道の成立と拡大の解明。

もっと遊ぶ。
旅、スキー、乗馬、探鳥、水泳、音楽

そこで超世の意味だが、
私は単に世に遍くと理解している。

どうせ建てるのなら、
世に遍く通ずる願いを建てたい。
日本にしか通じない願いでは物足りない。

ゆっくり考えよう。
カウンター