「がん」を告知されたら2010年05月20日

わたしが「がん」を告知されたら、直ちにライフスタイルを変える。

生活の「何」を変えるのか?

先ず、食生活。次いで、身体操作。この二つを変えると、自動的に「思考法」が変わる。

この順番が重要。

「思考法」を変えるのが先決と思いがちだが、それがいけない。旧い「思考法」は、何事も先ず「思考」からという「脳優先」のやり方。

これを新しくするのがライフスタイルを変えることだから、旧いやり方を採れば、変革は出来なくなる。

食生活では、簡易食、すなわち、「一汁一菜」である。自分で作る。人に作ってもらわない。米を摂る和食にする。

一日二食にする。

食べ方は正座かあぐら座して、時間を掛ける。よく噛めば、時間は掛かる。

身体操作については、過去の身体の動きの癖を探る。癖を直すためではない。身体操作の対象を筋肉(部分)から骨(全体)に変えるために調べる。

身体の部分を使うのではなく、つねに身体全体を使うことに切り替える。身体の動きはネットワーク型である。

例えば、手を伸ばす時、足裏の感覚から身体全体を使って、伸ばしてゆくと、よく伸びる。気持ちよく伸びる。

身体のネットワークの練習として、立禅とか、站椿を行う。各部位が連携して動くことを感じる修練である。

以上が、わたしの「ライフスタイル変革」である。
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